先日、休日の過ごし方について考えを改めた話を書きました。
夫からの提案で、ミシンを購入。
先日、早速届きました。
テンションが上がります。
リクエストをいただいたので、夫がゴルフで使うトートバッグを作ります。
注文した布がまだ届いていないので、まずは練習として小さなトートバッグを作ることにしました。
参考にしたのはこちらの動画↓
子どもたちの幼稚園グッズを作って以来のミシンでの作業です。
初心者も同然の私ですが、この動画を見ながらがんばりました。
4つ作ると、あっという間に時間が過ぎてしまっていました。
ミシンと向き合う、自分と向き合う
ただただ、ひたすらミシンと向き合う時間。
一つ一つの工程をこなすたびに完成に近づいていきます。
それがなんとも言えない充足感を私に与えてくれました。
お金を使うことで、どこか別の場所に身を置きに行くことで自分の存在意義を無理やり見出していたのかも。
と、ふと思いました。
「ここじゃないどこかへ」
そうすることで、自分は日中も家にいる平凡な主婦ではなくなる。
平凡な主婦なのに、それを自分で認めたくなかったのかも。（書いてみると恥ずかしい）
お金を払って、おしゃれして、旅行に行く。
それがみんなが言う「幸せ」であって、それが同時に「私の幸せ」なのだと思っていました。
そう言えばこうして何かに集中すること、好きだったことを思い出しました。
子どもたちの幼稚園グッズだって、周りには購入して済ませてしまうお母さんもいたし、初めてのことて大変だったけどそれでも自分で作ってみたら、結構楽しかったんです。
秋に行われる幼稚園のバザーでは、率先して手芸部に入って小物を作って提供してました。
そんなこと、すっかり忘れていたのですが^^;
こういう自分の好きを思い出す作業を積み重ねていくといいのかも。
ミシンと向き合いながら、「自分の幸せ」とも向き合うことができました。
（もちろん、ここじゃないどこかへ行くのはいつだって楽しみですが^^）
あ、なんだ。ここにいても、こんなに大丈夫なんだ。
と、日中家にいる平凡な主婦である自分で幸せだということをちょっと受け入れることができた瞬間でした。笑
夫のトートバッグを作るのも楽しみです。
今日あたり、注文した生地が届くはず^^
今日も読んでくださり、ありがとうございました。
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